【捨てていいものが分からない】ミニマリストが捨ててよかったもの
記事内に広告を含みます【PR】
当サイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮してコンテンツ制作をしておりますのでご安心ください。

・ミニマリストをまねしたい
・何から捨てればいいかわからない
・断捨離したものを知りたい

ミニマルな生活を目指したいけど、モノを減らすってもったいないし、体力的にも難しいですよね。

わたしも「もったいなくて」捨てられない体質なので、数年かけて少しずつ減らしてきました。

現在はようやく必要なものだけで生活でき、以前よりもスッキリとした毎日を過ごせています。

この記事ではミニマリスト主婦のわたしが、

これからミニマリストを目指したい
ものを減らして小さく生活していきたい

という方に向けて、捨てるポイントや今まで捨てたものを紹介します。

捨てるは“悪”か

捨てるときに必ず直面する問題、「もったいない」。

わたしもこのもったいない精神が強すぎて、空き箱や紙袋などあらゆるモノをため込んでいました。

そんなわたしが捨てられるようにのは、引っ越しがきっかけです。

今までに5回以上引っ越しをしてきてモノの多さにうんざりし、もっと身軽になりたい!と思い始めました。

 

また、そのときに読んでいたのが片づけのプロことこんまりさんの書籍で、「ときめかないモノは手放す」という言葉が衝撃的だったんですね。

何年も使わないで押し入れの中に入れっぱなしはモノも泣いているだろうし、ときめかないモノで囲まれているほうが「もったいない」と感じるようになりました。

こんまりさんの本は今なら無料で読めるので、気持ちを高めると断捨離もやる気が出てきます。

>人生がときめく片づけの魔法 改訂版 試し読み増量版 ー近藤真理恵

 

あればいいものは無くていいもの

わたしはミニマル生活を始めるために多くのものを捨ててきました。

しかし不便を感じたことはありません。

ただでさえモノが多い女性でも、最低限のものだけで生活は可能を実現できました。

「あればいいものは、無くていいもの」

この言葉を聞いてから、自分にとって必要なものそうでないものの区別がつきました。

これ絶対いるやん!と思っていた固定観念を払拭でき、新たな気づきが生まれてすっきりしますよ。

便利を手放しても不便はない?

ミニマリストに誤解がちなのが、「断捨離おばけのことでしょ?」ということ。

わたしもミニマリストを目指すときにモノがほぼない暮らしを想像していました。

しかし、ミニマリストは大切なものにフォーカスしている人のことなので、自分基準で取捨選択することが大事なんですよね。

モノが多いと大切なものが分からなくなってしまうし、大切なモノだけに囲まれているほうが居心地はよくなると思います。

 

捨てる前のポイント


捨てるべきか、残こしておくか。

わたしが今までモノを減らしてきて分かった、捨てるときの判断基準は3つあります。

捨てる前のポイント

長年使っていないものはないか。
同じようなものはないか。
代用できるものはないか。

 

長年使っていないものはないか

長年使っていないものは捨てていきます。
目安は3ヵ月~1年。

洋服の場合は見つけやすくて、昨シーズンに着なかったものが対象です。

昨年着なかった服は今年着たとしても、来年以降に着る可能性は低い。
使用頻度の低いものを優先に捨てていきましょう。

同じようなものはないか

同じようなものは、ひとつあれば良いと思います。
同じようなマグカップ、同じような筆記用具、同じようなクッション。

ミニマリストは、類似品をあれもこれも持たない人が多いです。
似たようなものはないか見渡してみましょう。

代用できるものはないか

3つめは代用できるものはないか、です。
これが捨てる判断基準として一番難しいと思います。

たとえば、
・パジャマを手放して、インナーを活用する
・芳香剤を手放して、アロマキャンドルを使う
・本や漫画を手放して、図書館や施設を利用する
・お風呂洗剤を手放して、食器洗剤で代用する

などがあります。

いまはアルバムをデータで保存するなど、デジタル媒体に代えることで物理的にものが減らすこともできますね。

代用できないかな、と考えるのは自分の発想力が上がったようで楽しいですよ。

ミニマリストが捨てたもの【捨ててもよかった】

ミニマリストのわたしが断捨離をはじめてから捨ててきたモノを公開します。

ファッション関連

洋服


手をつけやすいのが洋服ですね。

片づけのプロも「まずは洋服から」手放すことを推奨しています。

売れそうなものはメルカリで販売し、ほころんできているもの「ありがとう」と言って捨てました。

現在はワンシーズンで10着前後になるよう留めています。

夏の場合、

・シャツ、ブラウス2枚
・パンツ、ジーンズ2枚
・ワンピース1枚
・スカート1枚
・カットソー3~4枚

あとはパジャマも手放しているので、インナー兼ブラトップを3着ほど持っています。

 

アクセサリー

ブレスレットやピアス(イヤリング)、リングやネックレスもほどんど捨てました。

今では手のひらサイズのケースに納まる分のみです。

数を減らすと、お気に入りを毎日使えるので気分も上がりますよ。

カバン

カバンも6アイテム以上手放しました。

今持っているものは、

・ショルダーバック1つ
・トートバック1つ
・旅行用バック1つ(リュック代用)

です。

カバンを断捨離したことで身軽になり、スマホだけで出かけることが多くなりました。

カバンは用途によって使い分けると思いますが、最後に使った日付の付箋などを貼って使用頻度をチェックしてみることをおすすめします。

履いていない靴も手放して、使っているものだけに厳選します。

わたしの靴は、長靴を含めて5足になりました。

たくさん靴を持っていたとしても、身体はひとつです。

履かなくなった靴は下取りや寄付に出したりすることもできるので、ゴミを出さないためにも活用してみるとよいですね。

関連:ミニマリストの4足の靴、履かなくなった靴のセカンドライフを考える

 

キャラクターグッズ

ぬいぐるみや小物グッズ、タオルなどのキャラものは全て手放しました。

でも、ぬいぐるみって捨てるのに抵抗がありますよね。

こちらはこんまりさんの動画が参考になります。

大きい財布

私は長財布を捨てて、2つ折りのミニ財布にしました。

買い替えたのがイルビゾンテの財布です。

メンズ・レディース使えるのでプレゼントにも人気なブランドです。

ミニ財布を使うとレシートを入れっぱなしにすることが無くなるし、必要最低限のカードを収納できます。

また、キャッシュレスにすればお金の出し入れも減るので、節約にもつながります。

 

美容

乳液、クリーム

保湿で使う乳液やクリームを断捨離。

現在はシンプルスキンケアにシフトしました。

 

ボディクリーム
ボディクリームも断捨離しました。
乾燥が気になるときは、化粧水を使って代用しています。
ワックス、ヘアスプレー
ワックス、ヘアスプレーなどのヘア用品もほぼ断捨離しました。
髪の毛のお手入れは、シャンプーとトリートメントのみです。
ヘアカラーも最近していないので髪が痛むことはほとんどないです。
ネイル

ネイルカラーは10種類ほど持っていましたが、2つに絞りました。

ネイルに関しては、色んなカラーを楽しみたいと思い、なかなか捨てられずにいました。

お金はかかりますが、サロンに行けばいつでもできます。そう思ってネイルも断捨離しました。

 

小物家電

目覚まし時計
目覚まし時計、デジタル時計は断捨離しました。
これはスマホがあれば十分です。
起きるのが心配なときはスマホのアラームを時間差で3回ほど設定しています。
有線イヤホン
断捨離:有線イヤホン、小物ケース、iPhoneケース

有線イヤホンも断捨離しました。

イヤホンを持つなら、AirPods Proなどのワイヤレスイヤホンがおすすめです。

線が絡まることがないし、スマホやタブレットなどから離れていても音楽が聴けるし、高音質で楽しめます。

ウォークマン

スマホをよく使うようになったので断捨離しました。

音楽を聴くためだけしか機能がないウォークマンは必要なかったです。

現在はYouTubeMUSICで音楽を聴いています。

YouTubeMUSICはYouTubeプレミアムに登録すると無料でサービスを使うことができます。

 

ゲーム、DVD、CD

ゲーム関係、CD・DVDは全て断捨離しました。

大切にしていたCDもありましたが、しまってあるだけの方がもったいないと思い、メルカリに出品。

欲しいと思っている人に譲って、使ってもらえると嬉しいものです。

捨てたもの記録

過去に捨ててきたものはこちらです。

 

さいごに

この記事のまとめです。

捨てる前のポイント
●ときめかないモノで囲まれているほうが「もったいない」
●捨てる前のポイントは、
長年使っていない、同じようなものはないか、代用できるものはないか
●ミニマリストが捨てたもの(いらないもの)
昨年着なかった服
・パジャマ
・目覚まし
・有線イヤホン

毎日捨てるものを考えると、断捨離がはかどります。

私は「今日は何を捨てられるかな」と常に考えるようになりました。

そう考えながら身の回りのものを見渡してみてば、きっと何か不要なものがあるはずです。

 

関連:いらないものを処分する方法。手間もお金も労力もかけたくない!