ミニマリストは服だけではなく、カバンも最小限で持っています。
わたしは少ないモノで暮らすミニマリストに憧れて、これまで多くのものを手放してきました。
そこで今回は20代ミニマリストのわたしが持っているカバンを紹介します。
現在持っているカバンは、リュックと肩掛けバック、トートバックの3つになりました。
この記事では、カバンに求める機能やカバンを減らすコツなども紹介するので最後まで読んでみてください。
基本的にカバンは持たない
わたしは基本的にカバンを持たず、手ぶらで出かけます。
カバンを持たないのは荷物が減ったのもありますが、片手にドリンクを持つ外国人のような身軽さがカッコいいからです。
持ち物はスマホ・家鍵、時々コンパクト財布なので、カバンの出番は仕事やジムなど目的がある移動のときのみです。
肌断食するようになってからメイクポーチも持ち歩かなくなったし、メガネも不要になりました。
20代ミニマリストのカバンの数【3つ】
ふだんはスマホだけで出かけますが、カバンもいくつか持っています。
わたしはカバンを厳選した結果、リュック・肩掛け・トートの3つになりました。
重視するポイント
わたしがカバンを選ぶときに重視するポイントです。
✔取り出しやすさ
✔コンパクトなもの
ロゴがないものがいいので、ブランドものは持っていません。
ブランドでも気に入ったのがあれば買おうと思いますが、わたしはカバンを使う頻度が少ないため特にこだわりはないです。
カバンは収納よりも“取り出しやすさ”を重視します。
チャックを空ける、ボタンを空けるなど、ひとつの動作でモノが取り出せるようなカバンを選んでいます。
そのためにはたくさんの収納ポケットがあるより、ひとつの内ポケットがあるくらいでちょうどいいです。
共有で使うリュック
選んだポイント
・防水機能
・男女共有で使える
リュックは無印の撥水リュックサックを持っています。コスパ好きな方がよく愛用していますね。
無印のリュックは肩の負担を減らす構造になっているので、背負っても重さを感じにくいのが特徴です。
パソコンを入れても重たくなくて、めちゃ感動しました。
また、撥水機能、サイドポケットやファスナー収納などの収納容量にも優れています。
雨の日に使ってびっしょり濡れたときは、タオルで軽く落とすだけで水が取り除けるくらいの撥水力でした。
男女兼用できるシンプルデザインなので夫婦で使っています。
肩こりに悩んでいる方や、軽いリュックが欲しい方に一度は使ってみてほしいリュックです。
ふだんのお出かけは肩掛け
選んだポイント
・2つのシンプル収納
・耐久性強めのレザータイプ
わたしはショルダーバックが好きで何個も持っていたのですが、最後に残ったのがこのバックです。
チャック開閉なので、アクティブに動いてもカバンの中が飛び出ないし、ワンアクションで開閉できて取り出しやすいです。
アウトドア派、自転車によく乗る方はショルダーバックはおすすめですね。
トートバックは仕事用
選んだポイント
・何にでも合うブラウンカラー
・A4が楽に大きさ
書類入れにぴったりサイズなので主に仕事用として使っています。
このトートバックはいただきものですが、欲しいバックの条件に近かったので長年愛用しています。
上記の3つのポイントに加え、わたしの大好きな映画女優さんが似たようなバックを持っていたのでお気に入りです。
憧れの人が持っているものは自分も使いたくなるものですよね。
収納もひとつで取り出しやすく、シンプルカラーなので気に入っています。
カバンを減らすコツ【カバンの価値を考える】
カバンを減らしたいと考えている方は、カバンの利用頻度を見直してみるとよいです。
たとえば1年という期間で考えたときに、毎日使うiPhone(10万円)を365日使えば1日約300円。
GUCCIのカバン(10万円)を月1のペースで使えば1回約8,000円の計算です。
気に入ったカバンを毎日使えば本体が高額でも安くなります。
しかし、何個もカバンを持っていれば価格に対するカバンの価値を引き出しにくいです。
使用頻度が高いiPhone、本当に気に入ったカバン1つにお金を使うのは元を取れてお得ですね。
サブスクが充実してきた最近では、カバンや服をレンタルすることもできます。
特別な日だけ使う用として、短期レンタルしてみるのもよいですね。
まとめ:カバンに何を優先するか考えよう
カバンを見れば何を優先しているのかが分かります。
ファッションを優先するなら手さげバックだし、両手をあけたいならリュックにこだわりますよね。
カバンを選ぶときは“モノを入れる”だけでなく、自分がカバンに何を求めているかを考えてみるとよいです。
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