ミニマリスト主婦のキャッシュレス生活|賢い家計管理のコツ
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近年はどこもかしこもキャッシュレスで、わたしもすっかり現金は使わなくなりました。

しかし、キャッシュレスにしたい…と考えていても、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済など、いろいろあって選ぶのが大変です。

そこでこの記事では、わたしが普段使っているキャッシュレスの種類や使い分けについて、ブログでまとめておこうと思います。

わたしは3,4年前までは現金一択でした。
しかし現在はほぼキャッシュレスです。

キャッシュレスを上手く活用できれば、ポイントがざくざく貯まりますし、家計管理がとってもラクになります。

この記事では、キャッシュレスのメリット・注意点もまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

キャッシュレスのメリット

1.家計管理が楽になる

キャッシュレスは、カードやアプリごとに履歴が残るので管理がとてもラクです。

日付や時間帯もレシートと同じように残るので、1日どれくらい使ったかが一目で分かります。

たとえば、スマホ決済のauPAYで支払いをすると、すぐに利用メールが受信箱に届きます。

アプリを開くと「いつ、どこで、いくら使ったか」も確認でき、溜まりがちなレシートも取っておく必要がなくなりますね。

2.ポイントが貯まる使える

キャッシュレス決済は、支払い金額に応じてポイントが付与されます。

店舗のポイントカードと2重取りもできるので、現金に比べてポイントも貯まりやすくなりますね。

ポイントの還元率は決済手段で異なりますが、おおよそ0.5~5%です。

貯まったポイントは次回の支払いに充てたり、商品と交換もできたりします。

「クレジットカードのポイント還元は、生涯で100万円相当」とも言われていますから、月の支払いを今すぐにキャッシュレスに切り替えてみることをおすすめします。

 

3.財布がコンパクトになる

現金をほぼ使わなくなるので、財布がコンパクトになります

わたしはミニ財布を購入して、レシートやポイントカードを多く入れないようにしました。

二つ折りのコンパクトな財布なので、カバンに入れても荷物になりません。

キャッシュレスを併用して、すっきりな財布にすることをおすすめします。

 

4.会計がスムーズ

会計時にもたつくことなく、素早く支払いができます。これはキャッシュレス特有のメリットですね。

スマホをかざすだけで支払いできるサービスも増えてきているので、財布すら持ち歩く必要がなくなりました。

レジでまごまごしなくても済むし、自分も店員さんもハッピーです。

5.手持ち残高を気にしなくて良い

買い物をしたときに「お金が足りない!」ということも解消されます。

財布の小銭をあさらなくても、カード1枚、スマホひとつでカンタンに支払いができてしまうのがメリットです。

キャッシュレスのデメリットは?

便利でお得なキャッシュレス決済ですが、デメリットはやはり種類が多すぎることです。

何のサービスを使えばよいのか、どれが一番お得なのか、キャッシュレス初心者でなくてもつまづいてしまいますね。

おすすめとしては、加盟店の多いPayPayか、楽天のサービスにまとめるのが使いやすいと思います。

改定・改悪のリスク

せっかくポイント還元でお得に決済しても、キャッシュレス決済には「改定」リスクが付き纏います。

楽天経済圏の改悪はよく話題になりますが、他のサービスでも同じようにサービスの見直しが毎年毎月行われています。

情報をアップデートし続ける必要があるので、キャッシュレスの種類はなるべく増やさないようにするのがおすすめです。

ミニマリスト主婦のキャッシュレス事情

わたしが利用しているキャッシュレスについて紹介します。

ほとんど使わないものもあるので、徐々に整理していこうと検討中です。

クレジットカード

◎メイン⇒楽天カード

PayPayカード
リクルートカード

デビットカード

◎メイン⇒楽天銀行デビットカード

・PayPay銀行デビットカード
・住信SBIネット銀行デビットカード

電子マネー(ほとんど使わない)
・楽天Edy
・モバイルnanaco
・モバイルSuica
スマホ決済(QRコード決済)

◎メイン⇒楽天Pay、PayPay

・auPAY
・ファミペイ
・メルペイ
・d払い
・LINEPay

タッチ決済

◎メイン⇒楽天カードVISAタッチ

・三井住友カードVISAタッチ

※androidスマホなので、Googleウォレットで利用

オンライン決済

◎メイン⇒楽天Pay

・PayPay
・AmazonPay
・PayPal

など

基本的に「楽天」でまとめています。

ポイントを集約できるし、楽天ポイントは店舗でもネットでも使いやすいからです。

 

 

使い分け方

キャッシュレス手段をひとつに絞ればもっと管理がラクかもしれませんが、わたしは以下のように使い分けをしています。

変動費⇒デビットカード、スマホ決済
固定費⇒クレジットカード

食費、日用品、外食費、やりくり費などの変動費は、デビットカードやスマホ決済を利用しています。

基本的に「楽天」でまとめていて、楽天カードや楽天Payを優先して使っています。

対して、毎月一定額支払う光熱費や通信費、サブスクなどの固定費は、クレジットカード払いです。

この2つに分けることで家計もシンプルになるし、明細もそれぞれ把握することができて見直しもラクにできています。

 

注意点とまとめ

クレジットカードを含むキャッシュレス決済は便利で簡単です。

しかし気を付けなければいけないことは、使い過ぎて金銭感覚を失う、ことです。

キャッシュレス化に移行すると、直接目で見て確認する機会が減るため、数字として管理していかなければいけません。

そのため、“目で視える貯金”から、“数字で視る”貯金残高に慣れることをおすすめします。

慣れるまでは現金生活でもいいかもしれませんが、家計管理をする上でキャッシュレスはとても便利なので、どんどん活用していければ良いですね。