【ミニマリストの食事ルーティン】健康のために心がける5つのこと
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“モノを持たないミニマリスト”と聞くと、食事もシンプルで質素そう……、というイメージがあるかもしれません。

そこで本記事では、ミニマリストの食事メニューや食生活事情が気になる方向けに、我が家が取り入れていることをまとめました。

わたしはミニマリスト生活をしていますが、とくに一汁三菜でもなく、適度なルールの範囲内で自由に食事を楽しんでいます。

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好きなものを食べるか、健康のために食べるか

好きなものばかり食べていては健康を害するし、健康のための食事はなんだかつまらない、なんてジレンマに陥ることは多々あります。

バランスが大事と一言でまとめてしまうのは楽ですが、実際の食生活に反映させるのは難しかったりしますよね。

そこでわたしが取り入れているのは、

身体にいいもの[7]:好きなもの[3]

の割合で食べることです。

これはスーパーモデルのミランダ・カーさんが実践している“80:20の法則”のをマネしてみました。

身体にいいものの割合を多めにすることで、白米を玄米に変更したり、発酵食品を1品入れたり、ちょっとの工夫でバランスがとれるようになります。

【ミニマリストの食事ルーティン】健康のために心がける5つのこと

わたしが健康のために心がけている5つのことを紹介します。

一日の食事回数を減らす

我が家は朝食は食べず、一日2食です。

朝食にはちょっと前までプロテインを飲んでいましたが、効果を感じにくかったのでやめてしまいました。

朝食を摂らなくなった最大の理由は「16時間断食」で、胃腸を休ませることの重要さを知ったからです。

空腹こそ最強のクスリ」によると、何も食べない時間を作ることで、肥満を解消したり体質改善の効果が見込まれるそうです。

体が飢餓状態になると活性化する“オートファージ”という仕組みが働くことで、古くなった細胞が生まれ変わり、病気の予防、不眠などの不調改善、若さの維持などの効果が期待できます。

 

16時間断食は、腸内環境が改善されて、お肌がキレイになるし、肥満も予防できるし、ごはんを作る手間も省けます。

毎日朝食を食べている人からするといきなりは難しいので、週に1度~やってみるとよいでしょう。

食材を厳選

食材を厳選すれば、買い物時間も減ってスーパーでの滞在時間も減ります。

いろんな食材を使って料理をする楽しみもありますが、ある程度の食材は固定化するのがおすすめです。

たとえば、

・魚は加工されたもの、調理済みのもの
・お肉はg当たり〇〇円以下のものだけ
・有機栽培しか買わない

 

など、自分のこだわり部分を明確化させておくとよいでしょう。

日常で買うべきものはリピートするものがほとんどなので、迷う時間を減らすためにも自分基準をつくるとよいです。

時短料理

調理も簡易化、固定化させています。

実家暮らしだった頃はお菓子作りやこった料理をよくしてましたが、いまの住まいはオーブンも魚焼きグリルもありません。

なので、「焼くだけ、切るだけ、混ぜるだけ」の簡単なレシピをクックパッドで調べて作っています。

その結果、1回の料理時間は30分以内になりましたし、カレーなどの定番メニューを固定化できました。

時間がかかる唐揚げや、めったに買わないオリーブや鷹の爪などの食材を使う料理は、惣菜で買うか外で食べています。

焼きたて瞬間冷凍パンPan&(パンド)

時給自足、自炊を楽しむ

「食材厳選」「時短料理」など、食事を固定化すると窮屈なイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

わたしは固定化したメニューに時々アレンジを加えつつ、飽きないレシピを考えています。

ある材料でメニューを考えることは、脳が活性化されて頭の運動にもなっているので楽しいです。

注意点は、自炊だと多めに作って食べすぎになりがちなので、腹8分目を意識して食べるとよいですね。

現在は畑で野菜が収穫できるので、季節の野菜を使って料理を楽しんでいます。

無水トマトカレー、塩昆布きゅうり

また、別の日は玄米ごはんでお寿司を握ってみました。

外では食べられないメニューだし、自分で作ったものって特別美味しく感じます。

間食はしない

食事と食事の時間を空けるため、間食はしなくなりました。

昔は10時や15時などのおやつタイムが大好きで、カバンの中にもおやつを常備していたし、家の中を徘徊して甘いものを探していました。
しかし、間食は消化不良になってしまうし、身体の不調の原因は小麦であることを知って、間食のおやつは一切やめました。

現在はお菓子をほぼ食べなくなりましたし、食べたとしても食後に少量つまむ程度にしています。

ただ、ナッツは間食の例外と聞いたので、小腹が空いたときや食後のデザートがわりに食べていますね。


 

外食との向き合い方

外食は、家では食べられない・作れない料理を食べに行く機会なので、カロリーや糖質を気にせずに美味しくいただきます。

家と外では食事の楽しみ方が違うので、メリハリをつけるといいですね。


外食時は我慢せず、欲するままにマクドナルドのハンバーガーを食べ、後から調整するようにしています。

ミニマリスト夫婦の月の食費

我が家は食費の予算を決めていませんし、財布も会計も別々に分けていないズボラ家計です。

夫婦になれば、全体の収支は変わらないとの見解一致で、買い物時のお財布係は気分で決めています。

計算してみると、食費に使っている金額は外食を含め平均月3万です。

 

某月の食費明細(2人分)

食費:17,478円
外食:8,023円
その他:2,312円
(パン屋さん、唐揚げ屋さんなど)
計27,813円

 

野菜は、お米はふるさと納税、加工食品はウエル活、でまかなっているのでお金はかかっていません。

また、外食も株主優待やクーポンを利用しているので、比較的安く済んでいます。

 

幸せな食事にするために

大富豪のユダヤ人は“食事のために稼ぐ”ほど、食事の時間を人生の中で大切にしているそうで、わたしも食事の時間は幸せを感じる瞬間です。

だから健康のための食事というよりも、食べたいものを食べて健康になる食事方法を模索しています。

身体は食べたものが積み重なって形成されるので、身体にいいものもぜひ取り入れていくとよいですね。

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