楽天アンリミットの料金は?ⅤとⅥの違い、お得な使い方を解説
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お知らせ

楽天モバイルの新プランが始まります。
【2022年7月1日~】

 0~3GB⇒1,078円
3~20GB⇒2,178円
20GB~⇒3,278円

以前までは1GB以下でも無料でしたが新プラン(有料)に移行します。
※2022年10月までは1GB以内なら実質無料です

詳しくはこちら

 

4代キャリアとして注目を浴びている楽天モバイル。

「楽天アンリミット」とは楽天モバイルのプラン名で、1GBまでなら誰でもずっと無料で使えるプランです。

わたしは楽天モバイルを1年以上使ってみたので、詳しい料金プランやⅤとⅥの違い、お得な使い方を解説していきたいと思います。

楽天アンリミットとは

楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)とは、2020年4月よりサービスが始まった、楽天モバイルの料金プランです。

楽天モバイルはスマホの格安プランの中でも断トツに安いです。

わたしは2020年10月から楽天モバイルを使っていますが、毎月お得に使うことができています。

 

楽天モバイルは無料で使える

・事務手数料無料
・楽天ポイント払いで無料
・電話もアプリから無料

楽天ポイントを貯めている方はポイントを使って料金の支払いもできます。

実質無料でスマホを使えるのが嬉しいですね。

電話もアプリから無料で使えるので、とりあえず試してみることをおすすめします。

 

楽天アンリミットの料金プラン

楽天モバイルの料金プラン(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)をまとめてみました。

 

月額 1~3GBまで 1,078円
3~20
GBまで 2,178円
データ使い放題
3,278円(楽天回線エリア)
データ通信量 使い放題(楽天回線エリア)
月5GB+最大1Mbpsで使い放題(パートナー回線エリア)
お住まいのエリアの確認する
※テザリング可
電話 かけ放題(Rakuten Linkアプリ使用)
通常の電話アプリだと30秒22円
対応スマホ 楽天モバイルに対応したスマホ
対応スマホの確認する
※iPhoneは6s以降は使えます(iOS 14.4以上)
その他諸費用 事務手数料 無料
MNP転出手数料 無料
SIMカード再発行手数料 無料
違約金なし、最低利用期間なし
口座振替手数料 110円

 

口座振替で楽天モバイルを申し込む場合は、月110円の口座振替の手数料がかかります。

それ以外は、新規で申し込む手数料も、乗り換えの手数料も無料なので、とりあえず使ってみるのがおすすめです。

通信速度は?

無料で使えることやデータ使い放題は魅力的だけど、楽天回線エリア外の田舎でも通信できるか、不安になる人もいると思います。

わたしは1年ほどパートナー回線エリアで使いましたが、問題なく通信できました。

ただ注意点もあるので、お住まいがエリア外だという方は、レビュー記事を参考にしてみてください。

 

楽天アンリミットⅤとⅥの違い

楽天アンリミットは過去に(ファイブ)と(シックス)プランがあり、現在提供されているプランは(セブン)です。

この(セブン)は、Ⅵ(シックス)のアップデートグレードされたプラン。

アップデートグレードされたといっても基本料金は同じです。

2020年4月~

プラン:Rakuten UN-LIMIT V開始

月額3,278円のワンプラン

2021年4月~

プラン:Rakuten UN-LIMIT を開始 

月のデータ量で支払い金額が決まるプラン

2022年7月~

プラン:Rakuten UN-LIMITを開始 

3GBまで1078円(1GBまでは実質無料)に変更、楽天市場のお買い物がポイントアップ

Ⅴ(ファイブ)、Ⅵ(シックス)で契約した方も、2022年7月時点でⅦ(セブン)に自動的にアップグレードされています。

手続きや費用は発生していないので、いまはRakuten UN-LIMIT Ⅶというプラン名なんだな、と認識しておけば大丈夫です。

 

楽天アンリミットのお得な使い方

楽天アンリミットは工夫次第でお得に使うことができるんです。

わたしが実際に使ってみた活用例をご紹介します。

テザリングで使う

テザリングとは、スマホのインターネット通信を使って、他のスマホやパソコン、ゲーム機などのWIFI対応機器をインターネットに接続できる機能です。

つまり、データ量を他の端末に分け与えることができます。

楽天アンリミットはデータ使い放題なので、外出先でパソコンを使うときや、ショッピングモールでswitchを使うときなどにテザリングしてつなぐと便利です。

ちなみに楽天回線エリア外だと、速度やデータ制限があるので注意してください。

 

他のSIMと組み合わせて使う

楽天アンリミットは物理的なSIMカードがいらないeSIMに対応しています。

eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。eSIMなら、SIMカードが届くのを待ったり、紛失や破損の心配もありません。

 

このeSIM対応のスマホ、またはSIMが2つ入るデュアルシムスマホを使えば、今お使いのSIMと組み合わせて楽天モバイルを使うことができます。

このように2つのSIMを組み合わせて使うと、楽天アンリミットの不安定な通信問題をもうひとつのSIMで補うことができるのです。

また、楽天モバイルは通信データ用として、他のスマホ会社は電話用として、別々で契約すると、通信品質を保ちながら料金を安く抑えることもできます。

ちなみに、楽天モバイルとの組み合わせでおすすめなのがmineo(マイネオ)です。

楽天モバイルとmineoを使ってみた感想は以下でまとめています。

 

楽天市場がお得になる

楽天市場ではSPUというポイントアップ特典があります。(スーパーポイントアッププログラム)

楽天モバイルを契約するとSPU条件が達成となり、楽天市場でのお買い物ポイントが1倍アップするので、セールの日でなくても毎日お得に買い物できますね。

ダイヤモンド会員であればさらに+1倍のポイントアップ特典付きです。

楽天モバイル契約で+1倍は、「〇〇円以上購入」などの制限がないのでSPUを達成しやすく、1GB未満で使っていれば無料で達成することもできます。

ただ、楽天モバイルの利用規約で、180日間全く使っていないと解約になる場合があるので注意が必要です。

ご契約中であっても180日間のデータ通信が0GBおよび通話が0回の場合等において、当社から事前通知のうえ、回線の利
用停止または解約をさせていただく場合がございます。

 

180日の間に一回でも通話やデータを使えばOKだそうですが、利用停止にならないように定期的に使っていくことをおすすめします。

 

楽天ひかりがお得になる

楽天モバイルとセットで契約すると楽天ひかりが1年無料でつかえます。

わたしは固定回線はいらないと思っていましたが、引っ越しを機に導入してみました。

初期費用は1,980円~かかりますが、マンションプランの場合は月4,180円×12ヵ月=50,160円が無料なのでかなりお得です。

楽天ひかりの契約も楽天市場のSPU条件が達成となり、お買い物するたびに1%のポイントが還元されます。

最後に

楽天アンリミットの料金はシンプルで、3,278円税込で楽天エリア回線が使い放題です。

通信費をちょっとでも節約したいと考えている方の強い味方になりますね。

 

楽天モバイルの強み

・楽天回線エリアデータ通信無制限
・テザリング無限
・通話もかけ放題

 

エリア内ならメイン回線、エリア外ならサブ回線でも良しで、活用できるかは使い方次第です。

↓詳しくはこちら↓