楽天モバイルは、日本全国どこでもデータ通信料無制限で使えるという大きな魅力があります。
これだけ聞くと魅力的だけど、実際のところ通信品質はどうなのか、不安になる人もいると思います。
わたしの住まいはエリア外の田舎なので、ちゃんとつながるのか心配でしたが、エリア外(パートナーエリア)で問題なく通信できました。電波も安定している状態です。
今回の記事では、
✔田舎で1年以上使ってみた感想
✔データ通信が遅くなった場合の使用感
✔データ容量が不足したときの対処法
まとめていきたいと思います。
やじーです。
少ないモノや予算で暮らすアイデアを発信しています。
プロフィールはこちら
楽天モバイルは田舎でもつながる?
楽天アンリミットは、田舎(エリア外)でも問題なくつながり、通話も可能でした。
街まで車で20、30分かかるようなところで、周囲は山と田んぼの地方で使っていますが、通信面に不具合は感じなかったです。
デメリットは通信品質
いままで大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っていた人からすれば、「ほんとうにつながるの?」という不安や疑問を感じると思います。
たしかに楽天モバイルは大手キャリアのような高品質な通信でありません。山奥すぎる場所だと少し途切れたりしました。
楽天モバイルの無制限で使える地域は拡大中で、2023年6月には人口カバー率99.9%を達成しています。
このおかげで、田舎の山間部でも楽天回線が使えるエリアが広がりました。
詳しくは楽天モバイルの対応エリアを確認してみるとよいです。
わたしの住んでいる場所はパートナーエリアで、ちょうど薄ピンクでしたが、数km先にはエリア内なのであともう少しというところですね。
関連:楽天モバイルのテザリングは遅い?パートナー回線で使ってみた感想
田舎でもつながった
私の住んでいる場所は楽天回線のエリア外(パートナーエリア)地域ですが、問題なくつながりました。
スマホやパソコンも通常通り通信できています。
田舎や郊外でも地域によって電波がつながりにくい場所もあるようなので、対応エリアを確認しておきましょう。
参考悪い評判はホント?楽天モバイルの評判について他の専門家の意
夕方の速度
混雑時間の夕方に速度測定をしてみました。
※楽天回線エリア外なのでau回線
高速モードで、夕方17時前に測定した結果が、9.6Mbpsでした。
この時間帯で何回か測定しましたが、8~11Mbps出ました。
低速度の1Mbpsの10倍あるので、通信環境は比較的良好と言えます。
ただ、アプリや動画のダウンロード、アップロードは重たくて時間がかかるかな、という感覚です。
ちなみにわたしは自宅で楽天ひかりを使っていますが、同じ時間帯で140~170Mbpsでした。
やはりひかり回線は、夕方時間でも超高速で最強ですね。
楽天ひかりは楽天モバイルと契約すると、なんと6ヵ間無料です。
固定回線をこれからつなげる予定のある方は、一緒に契約するとお得ですね。
通話の電波は?
通話はエリア外でも問題なく使えます。
しかし、場所によっては通話がとぎれることがありました。
楽天Linkアプリを使えば、無制限無料で通話できます。
10分間無料などの縛りがないので気軽に電話をしやすくなりますね。
しかし例外もあって、『20秒ごとに〇円、通話料金が発生します』などというアナウンスが流れたり、0570から始まる番号などは料金が発生します。
また、アプリ外からの通話も料金が発生するので注意が必要です。
追記:
2021年8月27日より、10分のかけ放題サービスがはじまりました。
1回10分以内の通話が1,100円(税込)でかけ放題です。
心配なら回線の併用がおすすめ
楽天モバイルの通信速度や、エリア外のデータ量(5GB)が気になる方もいると思います。
わたしも正直なところ、田舎で楽天モバイルをメインで使うは不安が残りました。
そこでおすすめなのが回線の併用です。
現在では大手キャリアも1,000円ほどの安いプランを提供しているので、組み合わせて使えば通信品質の心配もありません。
通信費を抑えたいなら楽天モバイル
楽天モバイルはシンプルな料金プランなので、契約するのに1時間、2時間待つ必要はありません。
いつまでも払わなくてもいい費用を払い続けることは負のループになってしまいます。
お試しに使ってみたい人や、通話料を安くしたいという方はチェックしてみてください。
関連記事
楽天モバイルのテザリングは遅い?パートナー回線で使った感想まとめ
【2024年最新】楽天モバイル 併用できるキャンペーンまとめ