ミニマリストのキッチン|掃除の負担を減らすためのコツ【時短】
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年末年始ということで、掃除や片づけを徐々にはじめてみました。

 

わたしは片づけなどの整理整頓はわりと好きですが、掃除には苦手意識があります。

それでもミニマリスト生活を通してモノが減ったので、掃除する負担も少なくなりました。

モノが少なくなると、掃除もシンプルでいいし、時短になりますね。

今回はキッチンの掃除について書いていこうと思います。

ミニマリストのキッチン掃除

年末年始の掃除といっても、掃除道具も掃除箇所も至ってシンプルです。

使ったもの:
ウタマロクリーナー、ハイター、アルコールタオル、布切れ
買い足すもの:
換気扇フィルター、激落ちくんスポンジ

キッチンの掃除は、ウタマロクリーナー1本でほとんどキレイにすることができました。

シンクもウタマロでピカピカになります。

上:after
下:before

 

ウタマロでも取れない頑固な汚れや匂いは、ハイターを使ったり、激落ちくんなどのメラミンスポンジでこすると落ちます。

以前は研磨剤の割合が少なめのクリームクレンザーを使っていましたが、ウタマロ×激落ちくんで代用できたため今は要らなくなりました。

 

□ウタマロクリーナーと布切れで掃除

・シンク
・IHコンロ、周辺の拭き掃除
・換気扇
・キッチン台の収納、床

□アルコールタオルで拭き掃除

・電子レンジ、冷蔵庫
・電気ポット、炊飯器などの家電

 

換気扇の掃除は2~3ヵ月に1度で、フィルターが汚れてきたタイミングで掃除しています。

換気扇用のフィルターを貼っておけば本体に汚れがほとんど付かないので掃除がラクです。

フィルターはサイズも選べるし、貼るだけのタイプもあるので取り付けが簡単です。

掃除の負担を減らすためのコツ

掃除の負担を減らすには毎日の掃除が大切ですが、とても毎日なんてできない・・・というのが本音ですよね。

そこでやっぱりおすすめなのが、調理道具や食器を少なくすることです。

掃除時短のコツはシンプルで、モノを減らせばいい。

時短掃除のハウツーがなくても、掃除する場所が減れば掃除にかける時間も減らせます。

掃除用具を減らす

まず、簡単にできるのが掃除用具を減らすことです。

〇〇専用といった掃除道具は便利で優秀かもしれませんが、シンプルな掃除は数種類だけで部屋中をキレイにできます。

実際に掃除のプロは、5~6種類の洗剤しか使わないそうなので、洗剤の数も見直してみる必要がありそうですね。

 

水切カゴ、キッチンマット、三角コーナーは不要

掃除の時間を減らしたいのなら、定期的に掃除が必要なものを減らすことです。

たとえば我が家には、水切カゴ、キッチンマット、三角コーナー、台ふきんはありません。

どれも雑菌の温床となる得るし、ゴミや汚れの中継アイテムであって必要ないと思いました。

 

□水切りカゴ→水分を吸収するキッチンタオル

水切カゴは場所を取るし、水アカがたまって管理が大変なため、キッチンタオルを買いました。
キッチンタオルが苦手と言う方は、水が流れるタイプが衛生的でおすすめです。

関連>>【ミニマリスト】買ってよかったキッチンツール5選【スッキリ収納】

□キッチンマット→なし

マット類は掃除の手間や衛生面からひとつも持っていません。
床汚れは常時拭き取っています。

□三角コーナー→なし

ごみ入れの中継になっているだけなので捨てました。
生ごみは小さいポリ袋に入れています。

□台ふきん→ペーパータオル

台ふきんは衛生的にも使わないほうがいいと知ったので、ペーパータオル(またはアルコールタオル)を使います。
おすすめは洗って使えるペーパータオルで、繰り返し使えて掃除に便利です。

 

調理道具の見直し

同じ鍋、使っていない食器、代用できる調味料など、シンプルな掃除をするならキッチンのモノを減らしてみることをおすすめします。

たとえば、3口コンロだったら2つだけ使うようにすれば掃除もラクです。または1口、2口のコンロに買い替えてみてもいいですね。

我が家は2人暮らしで1口の1Hコンロを使っています。

掃除もラクで1分でさっと拭けるし、炊飯器/ポット/レンジを工夫すれば、1口のコンロでも同時に2品以上作ることは可能です。

調理用具はIH対応のものでないといけませんが、最近は鉄フライパンでもIH対応のものがあります。

鉄フライパンがあるとIHコンロでも本格的な炒め物ができるので買ってよかったですね。