【ミニマリストのお金を使わない生活】シンプルな休日の過ごし方
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シーズンの変わり目や、大きな出費が急にあって支出が多くなってしまうときがあります。

そんな使いすぎた翌日や休日は、なるべくお金を使わずに過ごしたいですよね。

わたしは、週に数回ほどお金を使わない日を作り、家でのんびりしたり、自然を見に行ったりしています。

この記事では、ゆるいミニマリストな考え方で、ノーマネーデーでも楽しく過ごす例を紹介していこうと思います。

 

お金を使わずにシンプルに過ごしていると浪費癖もなくなってきます。

✔支出を抑えたい
✔シンプルに休日を過ごしたい

と考えている方は参考にしてみてください。

 

お金を使わない日を作る理由

わたしは週1、2回はお金を使わない「ノーマネーデー」を作ります。

ミニマリスト生活を目指していくうちに、お金に縛られない生活を取り入れたくなったからです。

お金があっても無くても、楽しく過ごしたい。
楽しく過ごせる方法を知っている。

これだけで自分の幸福度が上がります。

もちろん節約のため、という理由も含まれています。

しかし節約を目的にすると、どうしても心の豊かさは欠けてしまう気がします。

今月は赤字家計だから、自分へのご褒美はブラックサンダーね!というより、家にあるものでお菓子を作って節約!の方が満足感も高いでしょう。

電気代月150円の超ミニマリスト

稲垣えみ子さんは、わたしが衝撃を受けた人のひとり。

この方を知ったのは、著書「寂しい生活」を読んでからです。

稲垣さんは、東日本大震災をきっかけに「個人的脱原発計画」に挑戦し、大手新聞記者を辞めて超ミニマリストに転身。

家中のプラグをすべて抜き、テレビ、冷暖房、掃除機などを次々に手放して、なんと月150円の電気代になったそうです。

 

「所有することがリッチなのだ」という思い込みから離れると、すべてが違って見えてくる。プラグを外してみると、家の内と外という考え方がバカバカしくなってくる。

所有じゃなくて、シェアするという考え方を軸に据えると、家電製品だけじゃない、これまでため込んできたあらゆるモノと自分の関係も変わってくる。

なんでも手軽に買える時代になったからこそ、「所有」について見直したい気持ちが強くなりました。

月150円の電気代をすぐにはマネできないものの、お金を使わないスペシャリストとして見習いたいですね。

お金を使わない休日を作った効果

モノを買わずに過ごす日は心身共に大きな効果が感じられます。

時間がゆっくりになる

わたしが一番感じたのが、時間のゆとりです。

とくに公園などの自然の中にいるとき。

ショッピングモール内と公園にいるときでは、時間の経過がまるで違います。

何時間も過ごしちゃったなと思って時計を見ると、20分しか経ってない!ということが多々ありますね。

ゆったりと過ごしたいときには、自然の中で過ごすのがおすすめです。

思考整理

お金を使わず自宅や自然の中で過ごすと、頭がすっきりします。

考えていたことが整理されて形になるイメージです。

アインシュタインも思考整理のために散歩を日課としていたそうです。

煮詰まったときやどうしようもなく悩んだときは、自然の中を散歩してみるのがよいですね。

財布と心を休ませることができるので、自分と対話でき、もやもや解消になります。

リフレッシュ

リフレッシュ効果もあります。

お金を稼いだり、使ったりすることは何かとエネルギーを使いますね。

脳のエネルギーは、選んだり考えたりするだけでかなり消費されることが科学的に証明されています。

お金を使わないことから解放されれば、お金の執着からも離れることもできてリフレッシュできます。



お金を使わない日の過ごし方

公園

公園はいちばん手軽です。

わたしは天気のいい日はウォーキングがてら、公園の周辺を探索します。

小さな広場なんかでも木や緑を近づいてみるだけで、ほっと一息リラックスできます。

のんびり歩いたり、自然に触れたりしてマイナスイオンをたっぷりチャージします。

本や飲み物を持参して過ごしてみるのもいいですね。

登山

山登りはお金が無くてもできます。

自然もタダ、空気もタダ、景色もタダ。

ついでにアクティブな運動もできる。これほど素晴らしい体験できる登山は最高です。

つい先週、桜が咲いている標高600mほどの山に登りに行きました。

相棒には、世界一快適な靴と言われるオールバーズを履いていきます。

わたしは登山に慣れていないため、1合目でかなり息が上がってしまいましたn。

途中、大学生くらいのねーちゃんがひとりで登っているのを見かけ、感心したのと、元気をもらいましたね。

頂上の景色は疲れをふっとばすほどで、足腰の疲労感も忘れてしまうほどでした。

初心者用とされている山は、ばっちり服装を準備しなくてもわりと大丈夫です。

わたしは手持ちのパーカーとレギンスで行きました。

山登りは心身の健康のために、これからも定期的に行きたいと思います。

自宅カフェ

自宅カフェもおすすめです。

自分でお茶やコーヒーを淹れ、お菓子を添えて、カフェ風の音楽を流す。

いつもよりちょっと特別な紅茶でもいいし、手作りのお菓子を作ってもいいですね。

日々の喧騒から離れて、ゆったりまったり過ごせます。

読書

午後からの時間は読書をすることが多いです。

わたしは本を月1、2冊は買いますが、ほとんどは図書館で借りています。

忙しいときはなかなか本を読めないので、読むときに一気に読んでしまいますね。

図書館に行けないときは、kindleの読み放題で本を読んでいます。

kindleはスマホやタブレットでいつでも読めるのが便利です。

紙の本と違って、ページを開くのも寝ころびながらできるのが最高ですね。

 

もの作り

野菜の収穫や、DIYなど、もの作りに励むこともあります。

労働も時間もかかるので生産性はひどいもんですが、得られる喜びや達成度はハンパないですね。

食べ物や家具を自作できる知識が増えると、サバイバル能力が高まって最強の主婦に近づく気がします。

ある材料で何かを作るのは想像力が働くし、モノを買わずにどうやって解決するかが身に付くのでおすすめです。

 

お金は使わない日を楽しむこと

お金を使わない日が1週間のうちにあると心も身体もリラックスできます。

自然に倹約もできるので月に数回設けるとよいです。

お金を使わないシンプル生活は、どうすればお金を使わずに過ごせるか、を考える良い機会になるのでおすすめです。


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