寒い部屋でのエアコンやヒーターは暖かくなりますが、電気代やガス代が気になりますよね。
前回の記事では電気代を抑えつつ寒い冬を乗り切る方法も紹介しましたが、部屋よりも自分自身も暖めていくとさらに効率的です。
そこでおすすめのアイテムが、繰り返し使えるカイロです。
この記事ではエコカイロである「米ぬかカイロ」の使い方、寿命、使ってみた感想、などをまとめていきたいと思います。
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お腹を温める美容法
「腸活」という言葉を聞いたことがあると思いますが、腸を調子をよくすることは健康維持や美容につながります。
腸がすべて「最高の腸活」メゾットによると、腸の状態が悪いことによって脳の判断力が落ちたり、血液循環も悪化して肌トラブルの原因にもなるそうです。
わたしは便秘体質なので、本に書いてあった食事改善や運動などの腸活をしていきました。
そのおかげで、今ではサプリや薬に頼らなくなったし、腸をいたわると身体のほとんどの不調が改善されています。
冷え性におすすめなエコカイロ
腸活の中でも簡単にできるのが、お腹(腸)自体を温めることです。
わたしはよく、貼る/貼らないカイロを買って毎日使っていました。
しかし、市販のものは使い捨てになってしまうので、繰り返し使えるカイロに切り替えることに。
エコカイロはすぐに温まるし、じわじわした天然の温かさも感じられるので、冷え性の方には本当におすすめです!
【冷え性対策】繰り返し使えるエコカイロ
オーナーさんが「温まるからどうぞ」と借してくださり、初めて米ぬかのカイロを使いました。
お腹の上に乗せておくとじわじわ温まってきて、とてもリラックスすることができました。
カイロの上に手も乗せて温められるので、冷え性のわたしには大助かりです。
エコカイロはUSB充電タイプのもありますが、米ぬかカイロはエコだし、全身に使えるので気に入りました。
米ぬかカイロとは
米ぬかカイロは、綿布の袋に米ぬかや玄米を入れたもので、電子レンジで温めて使います。
使い捨てカイロは化学反応によって発熱しますが、米ぬかは加熱すると湿気を含んだ熱を放出し、この熱が体を芯までゆっくりと温めてくれます。
◎原料もすべて自然素材
◎お腹や腰・肩など、身体中に使うことができる
などの魅力があり、身体にも地球にもやさしいカイロですね。
柔らかい素材で目元にも使えるので、デスクワークの方にもぴったりです。
米ぬかカイロの使い方と寿命
米ぬかカイロはレンジにそのまま入れて暖めます。
大きさにもよりますが、600Wで約30秒~1分半ほど温めて使います。
暖めた米ぬかカイロはお腹や膝の上に乗せたり、目元を暖めるのにも使うことができますね。
使用期間は使う頻度にもよりますが、1~2年が目安となっています。
寿命のサインは、焦げ臭くなってきたり中身が固まるようになってきたときで、米ぬかの水分吸収が弱くなったら交換時期です。
そのまま加熱し続けると発火の原因にもなるので注意しましょう。
米ぬかカイロを使ってみた感想
米ぬかカイロは想像以上に温かくて、本当に買ってよかったです。
繰り返し使えてエコだし、じんわりとした温かさでリラックスできました。
ぬかカイロは、1回30分~1時間ほど温かさが持続します。
わたしはお腹に乗せることが多いのですが、じんわりとした温かさが広がって心地良く温められました。
肩がこったときは首回りに当てたり、デスクワークで目が疲れたときにも目元をじんわり温めてくれるので便利です。
ぬかの香り具合
米ぬかカイロは、温めるとぬかの香りがします。
わたしは天然の香りで気分が落ち着くのですが、人によってはぬかの匂いがキツく感じるかもしれません。
ぬかの匂いが気になる場合は、香りつけとしてハーブやよもぎを入れてもよいですね。
また、ぬかカイロ以外におすすめなのが、あずきカイロです。
アイマスクで人気のあずきのチカラもですが、あずきは内部が蒸気してじんわり温まる効果があります。
米ぬかと同じように繰り返し使えるし、自分で簡単に作ることもできますね。
あったかアイテムを使って腸活
体調が悪いときや寝付けないときにお腹を温めるとリラックスできます。
わたしは電気ひざ掛けも使っていますが、米ぬかカイロはコンセントの届かない場所でも使えるので便利です。
健康と美容のためにもお腹を冷やさないように心がけることが大切ですね。