2021年【星のや軽井沢】水波の部屋の過ごし方|1泊2日でも大満足
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2021年6月に念願の星のや軽井沢に行ってきました。

今回は1泊2日で水波の部屋に泊まりましたが、思い出に残る体験となって非常に満足です。

これから星のや軽井沢に行きたいと考えている方は、料金や部屋での過ごし方が気になると思います。

そこで今回は、星のや軽井沢の料金や、おすすめの過ごし方などの体験談をブログにまとめます。

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星のや軽井沢の宿泊プラン・料金

「星のや軽井沢」は、星のやグループの第一号店で、海外からも大人気の高級リゾート旅館です。

星のやといえば、軽井沢!ということで、わたしの中では人生で一度は絶対訪れたい場所でした。

星のや軽井沢は高級旅館の中でも特に人気ですから、一泊で20万円のお部屋にもかかわらず、数か月前から常に予約がいっぱいなんですよね。

そのため予約するときは、数か月前から予約しておく必要があります。

一番お得なのは公式からの予約で、60日前優待30%OFF、6泊以上優待25~60%OFFなどの割引特典が用意されています。

【宿泊予約先】
公式:星のや軽井沢公式HP
一番お得

楽天トラベル:星のや軽井沢
5と0のつく日はクーポンあり

JTB:星のや軽井沢
(一時予約停止中)

一番お高い「水波の部屋」

わたしは6月に一番人気の「水波のお部屋」を1泊2日で予約させていただきました。

この時期にしたのは、ハルニレテラスがカラフルな傘を飾っているシーズンなので、それに合わせたいと思ったからです。

星のやはゆっくりとした休日を楽しむコンセプトのもと、通常2泊~の宿泊予約みたいですが、今回は感染症対策もあって1泊で宿を取れました。

また、キャンペーンで宿泊料金がお得になっており、通常1人1泊で10万円するお部屋が1人3万で予約できました。

シーズンオフは価格も安いし、密も避けれてゆっくりできるので、閑散期はおすすめですね。

受付からはじまる最高のおもてなし

チェックインは15時からで、今回は車で向かいました。

はじめての方はチェックイン場所が分かりにくいかもしれませんが、GoogleMAPでピンが立っている場所です。

ハルニレテラス前の“せきれい橋”を通ってすぐ左に曲がると、宿泊者限定の受付ゾーンへ行けます。

少し早めに着いてしまったのですが、すでにレセプション(受付)にスタッフさんが外で2~3人待機されていました。

駐車場の案内や荷物を運んでくださり、着いた瞬間からのこのおもてなしには感動しましたね。

レセプションの待合室は、星のやリゾートを感じられる空間です。

レセプションの中

宿泊先まではこのレセプションから専用車で向かいます。

荷物を預かって運んでもらったり、送迎してもらったり、早速の星のやサービスにどきどきしました。

なんたって車のドアを開閉してもらうのは、人生で1度か2度くらい目ですからね。いたれりつくせりの感動嵐でした。

星のや軽井沢の宿泊エリア

宿泊エリアまでは、一般道路ではなく施設内の山道を通り、2~3分で着きました。

宿泊エリアにつくと、ここからさらに素晴らしい空間を目の当たりにすることになります。

「集いの館」と呼ばれる場所につき、客室案内のスタッフさんがいらっしゃるまで甘酒をいただきました。

そこでは、ほしのやオリジナルの楽器の音色を楽しむことができました。

画像左下が星のやオリジナルの楽器

入口から入ってすぐに「喜助」という食堂で、ほしのやの絶品料理を癒しの空間で堪能できます。

宿泊当日は閑散期というだけあって宿泊者は少なめでしたが、10~20代の若い世代も多かったです。

充実すぎる館内サービス

食堂の2階は、宿泊者がくつろげるラウンジになっていて、コーヒーや紅茶を飲みながら、幻想的なロビーを上から見下ろすことができます。

お菓子も無料でいただけて、本や絵画も陳列されていました。

スマホやパソコンをシャットダウンして、ハーブティーを飲みながらゆったりとした時間を過ごせました。

テラスからの景色が最高の部屋

水波の部屋ゾーンは、入口である「集いの館」から少し距離がありますが、星野温泉トンボの湯に近い位置です。

歩いている途中も樹木の香りや空気を五感で楽しむことができます。

そして水波の部屋は一番お高い部屋というのもあって、とにかく贅沢なお部屋でした!

開放感のあるテラスから差し込む光、鳥のさえずり、ゆったりとした時間。

小川にはカモの親子もいました

 

石みたいに見えますが、ルームサービスのちまきです

部屋にはドリンクやおつまみ、アルコールなども揃っています。天然水とコーヒーは無料でいただけますが、冷蔵庫のアルコールやおつまみは有料でした。

星のやのお部屋はテレビも時計もないので、ゆったりと景色を見ながらくつろげます。

BOSEのスピーカーがあったので、洋楽をかけてソファーでくつろぎました。

お風呂は木で作られていて、生い茂る木々たちを横目に露天風呂気分が味わえます。

空間も景色も最上級で、20万でもおかしくないですね。

利用できる温泉・お風呂

星のや軽井沢では、お部屋の木風呂を含め、「トンボの湯」「メディテイションバス」を利用できます。

メディテイションバスは宿泊者限定の源泉かけ流し温泉です。光と闇の空間があり、入浴しながら瞑想ができます。

個人的には、真っ暗な闇の空間は怖くて長く浸かっていることができませんでしたが、脱衣所のドライヤーがすべてレプロナイザーで嬉しかったです。

「トンボの湯」は施設内にあり、この温泉は宿泊者以外でも利用することができます。

こちらもサウナも利用できますし、アメニティもばっちりです。

宿泊者は限定で8:00から入浴ができるので、朝風呂にちょうどよく、タオルも付くので手ぶらで行けます。

わたしも朝から入りましたが、やはり宿泊者が集中するので時間をずらすか、夜に入るのもおすすめです。

星のや軽井沢の食事

今回は食事付プランではなかったので、施設内の「村民食堂」を利用させていただくことにしました。

村民食堂は宿泊者以外でもにぎわっていて、お酒もお食事もリーズブルなお値段で楽しめる食堂です。

隣にはカフェも併設されていて、食事前後や温泉後に一服できます。

デザートのプリンは最高にうまかったです。

星のや軽井沢の「散策」

星のやの贅沢なお部屋でゆっくりするのももちろんですが、まずは施設内の散策がおすすめです。

水辺に浮かぶ灯りが美しい定番のスポットは、宿泊者限定のメディテイションバスに行く道中にあります。

オリジナルの部屋着やサンダル、巾着などが部屋に用意されていて、施設内はこの格好で出歩けます。

施設内は車で送迎サービスもありますが、小鳥のさえずる自然の中を歩いてまわるのがおすすめですね。

歩いているとスタッフさんがお声をかけてくれて、施設内のちょっとした楽しみ方も教えてくれます。

ちなみにわたしが発見したおすすめスポットは、宿泊エリアとトンボの湯をつなぐ散策道です。

宿泊者以外通れない道で、トンボの湯までショートカットで行けるし、途中に見晴らしのいい丘もあって、設置されてあるベンチでくつろげます。

近隣施設で過ごしてもよし

星のや周辺に位置するハルニレテラスは、お食事したりお土産を買ったりできます。

通路をカラフルな傘で飾る「アンブレラスカイ」は、2021年は6/4~7/11まで実施されていました。

一泊二日のプランでもハルニレテラスは行くべしです。

他にもレストランやカフェ、石の教会なども近隣にあって、宿泊者以外でも利用できます。

星のや軽井沢は贅沢な宿泊

1日目は雨が降って肌寒い時間もありましたが、星のやは雨でも雪でも存分に楽しめるリゾート施設です。

とっても贅沢な時間でしたが、一泊二日だったのであっという間のでしたね。

次はバードウォッチングや乗馬もしたいし、また絶対来たいなと思いました。

そしてお部屋はリピーターに人気だという、山路地のお部屋にしたいと考えています。

【宿泊予約先】
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JTB:星のや軽井沢
(一時予約停止中)

 

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