しかし服を減らしていくと、着回しコーデに悩んだり、シンプルすぎないか、悩むと思います。
そこで、今回の記事では20代ミニマリストの洋服の中から秋冬の着回しコーデを紹介します。
秋服のトップス5枚、パンツ1枚、スカート1枚の7着でシックなコーディネートを考えました。
・少ない服でもオシャレを楽しみたい
・無地だけではなく可愛い服も取り入れたい
・女っぽいワードロープを着たい
という方は、服選びのポイントも紹介するので参考にしてみてください。
やじーです。
少ないモノや予算で暮らすアイデアを発信しています。
プロフィールはこちら
追記:冬はコートをレンタルしてみました。↓
こちらもCHECK
ミニマリストの洋服の数
わたしはオールシーズンで20着ほどの服を持っています。
着回しがきく服を選んで、秋~冬に着る服は7着になりました。
少ない服選びのポイント
雑誌の着回しも参考にしていますが、フランス人や大好きなキャサリン妃、米女優の私服も参考にしています。
秋冬着回しコーデのポイント
・フランス人も愛用のボーダー柄
・派手すぎない大人ピンク
この3つを取り入れると、少ない服でもシックな秋冬のコーデになりました。
わたしは毎日同じ服よりも、その日の気分で選びたい派なので、カラーニットを1枚入れたり、ボーダーや花柄も取り入れています。
どれもお気に入りの服なので、バランスよく7着を着回せるようになりました。
服は何着あればいい?
結局、服は何着あればいいのか、と悩むときもあると思います。
そんなときは「自分が管理できる枚数」を持つことを意識するとよいです。
それには今年1年で着なかった服を洗い出します。
たとえば、全部で30着持っていたとして、1年間着ていない服が5着あれば、25の服しか管理できていないということです。
服の手放し方や選び方は、30年以上ファッション誌のスタイリストとして活躍された地曳いく子さんの本が参考になりました。
「雑誌のマネをしてはいけない」「服が高いか安いかは着用回数で決める」など、どんどん服を捨てるコツやファッション業界のぶっちゃけた話が分かりますよ。
ミニマリストの秋服トップス5着
1.リブタートルニット
【リブタートルニット:URBAN RESEARCH DOORS】
秋冬の中でも抜群の着回しができる、黒のニットです。
冷え性には「首」を暖めるとよい、と聞いたので、ネックタイプの服をひとつ取り入れました。
1枚でもかっこよくコーデが決まるし、カーディガンやシャツと合わせてもお洒落に着こなせます。
2.カラーシャツ
【コットンカラーシャツ:UNIQLO】
雑誌の着回しコーデを参考に購入したのが、ブルーシャツです。
このシャツは春夏秋冬使える定番のワードロープとなりました。
ユニクロで2,000円ほど買って、もう100回以上は着ていると思います。
1日あたり約20円で着れるのに、ドラム式でも縮みや傷みはほぼ無く、シワにもなりにくいです。
3.ボーダーカットソー
【ボーダーカットソー:母からの譲りもの】
ボーダーカットソーは母から譲ってもらったものです。
母の着用回数は不明ですが、もう30~40年ものになります。
それでも服のほころびは少ないし、ボーダーはフランス人コーデの中でも鉄板アイテムですね。
わたしは無地の服が好きですが、ボーダー柄はこれ1着のみ持っています。
30代40代、いくつになっても使えるようなシンプルなデザインが好みです。
4,5.パープル/グレー カーディガン
【パープルカーディガン:AMERICAN HOLIC】
【グレーカーディガン:UNIQLO】
わたしはカーディガンが好きで、多いときは8~10着のカラーカーディガンを持っていました。
その中でも残ったのがこの2着です。
AMERICAN HOLICのカーディガンはプチプラなのにボタンが可愛くてお気に入りです。
グレーのカーディガンはオフィスシーンで活躍してくれています。
シンプルコーデになるので、アクセントに時計やアクセサリーを入れることが多いです。
関連:ミニマリストのアクセサリー|収納や長く使える一点ものを持つ
ミニマリスト 秋冬パンツ・スカート
秋冬に使えるボトムスは2つ。
わたしは少ない数のパンツ・スカートで着回すために、2つの基準をもとに選んでいます。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
黒スキニージーンズ
【黒スキニージーンズ:UNIQLO】
わたしはスキニーが好きで、ジーンズもスキニーに買い替えました。
黒のジーンズは、わたしの好きな映画女優さんの影響で買ったもので、これで2着目です。
黒は一番着回しがきくし、ぱりっとしたスキニーは履き心地があります。
黒×ジーンズは定番ではないからこそ、コーデの際立ちもある気がしますね。
フラワープリントスカート
【フラワープリントスカート:AMERICAN HOLIC】
このスカートは両サイドにポケットがついているため、スマホを入れて手ぶらで出かけられます。
わたしは外出時カバンを持たないことが多いので、スカートでもポケットのあるものを選んでいます。
トップスがシンプルな無地のものが多いので合わせやすく、長すぎない膝下丈がお気に入りです。
ミニマリスト 靴
わたしが持っている靴は全部で4つになりました。
このうち、秋冬はシューズとブーツの2足を履いています。
たった7着でも20通りのコーデ
たった7着でも20通りのコーディネートを作ることができました。
20コーデもあれば、少ない服でも「今日は何着ようかな」問題が発生しません。
たまには新しい服を着たいと思ったときは、レンタルサービスを活用すれば大丈夫。
1軍の服を増やすためにも、手持ちの服を見直してみましょう。
追記:冬~春服は手持ちが少ないので服のレンタルを使ってみました。
季節に合わせて色んな服を着たいという方におすすめです。
関連:メチャカリでコートを借りる【ミニマリストおすすめのレンタル法】