1人分の持ち物なら少ないモノで済みますが、一緒に暮らす人数が増えるほどモノは増えてしまうもの。
でも相手や家族の理解や協力がないと、安易にモノは減らせないですよね。
幸いわたしは旦那さんと価値観が合い、夫婦そろってミニマル生活をしています。
最初の一歩は男女で使えるシャンプーを探しました。
この記事では、男女別で使うものだけど、共通で使っているものを紹介していきたいと思います。
ミニマリスト夫婦の持ち物
家電・家具は当然共有して使うものなので、それ以外の持ち物をまとめます。
まずは共通で使っている理美容品から紹介しますね。
シャンプー
まず、シャンプー、洗顔などは同じものを使っています。
最初はお互いのこだわりがあって別々のものを使っていました。男性と女性のシャンプーって香りも成分も違いますよね。
でも、ひとり一本置いただけでモノが多くなってしまうし、詰め替えなどのストックの量もその分増えてしまいます。
なので男女で使えるシャンプーを選んで、結果メンズシャンプーを使っています。
メンズシャンプーってキシキシして嫌だなと思っていました。
しかし今使っているものはほぼキシキシ感がなく、今では全く気にしていません。
ちなみにわたしはトリートメントが必要だったので、洗い流さないタイプを使っています。
極端なこだわりがなければ、お風呂用具も見直していきたいですね。
化粧水
化粧水などのスキンケアも同じものを使っています。
最近はスキンケアを見直してシンプルなものに切り替えました。
電動歯ブラシ
歯ブラシも電動タイプなので、替えブラシだけ別で同じものを使っています。
靴下も同じものを履く
靴下は黒のくるぶし靴下を10足ほどそろえてあり、それを共同で使っています。
今までは可愛い靴下を集めるのが好きで、いろんな柄や丈の靴下を何種類も持っていました。
しかし些細なきっかけで旦那くんの靴下を借りたとき、「これでも全然いいじゃん」と気づいてしまったのです。
サイズは27~28cmですが、伸縮性があるので24.5のわたしでも代用できます。
同じ種類のものを10足~まとめて買うと便利です。
リュックも同じ
我が家はリュックはひとつにしました。
カバンは別にありますが、リュックは無印のリュックに絞りました。
もともと荷物を持ち歩いて出かけないですし、同じタイミングで使うことがないという意見も合い、ひとつにしました。
無印のリュックはその名のとおり、超撥水で超軽いので、一家にひとつは欲しいですね。
突然の雨の日も大活躍してくれましたし、軽すぎてリュックを背負っていることを忘れるくらいです。
夫婦共通にするために
モノを減らしたり、同じものを使うには、相手の理解や協力がいると思います。
その上で、とくにこだわりがなければ、どんどん共通で使っていってもいいと思います。
また、「夫婦共通で使う」よう意識すると、モノに対する執着や固定観念も捨てられる機会になります。
お互いに貸し借りしたり、共同で使えないか考えてみると、自宅のモノもすっきりしてくるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。