以前から通信費を削減することには熱心に取り組んでいましたが、楽天ひかりの1年無料キャンペーンを使ってみることにしました。
※2024年1月16日~6ヵ月間無料キャンペーン中
なんだかんだ「無料」というキーワードには惹かれてしまうんですよね。
そして無事契約し、超お得じゃんと舞い上がっていた矢先、無料期間満了前に引っ越しすることになりました…。
というわけで今回の記事では、引っ越しの実際にかかった費用や引っ越しの流れをまとめていきたいと思います。
\6ヵ月0円キャンペーン中/
楽天ひかりの1年無料の恩恵
結論から言ってしまうと、引っ越ししたので1年間まるまる無料にならなかったものの、その恩恵は大きかったです。
楽天ひかりのマンションプランは月4,000円ほどなので、12ヵ月で約5万円分もお得になります。
よくある光回線は〇〇万円キャッシュバック!が謳い文句ですが、最初から無料で使えるという点は、ユーザーとしてはキャッシュバックよりも分かりやすくて嬉しいです。
楽天ひかり1年無料の条件
楽天ひかりを1年無料で使うには楽天モバイルとセットで契約する必要があります。
契約するのは少し面倒かもしれませんが、楽天市場で+1倍のポイントアップにもなるので、楽天ユーザーなら切り替えて損はないです。
実際に楽天サービスを使っているわたしは、毎月ポイントをもらって累計100万ポイント以上になりました。
楽天ユーザーは誰でもお得を享受できるし、ポイントを効率良く貯めたいなら早めに切り替えるのがよいですね。
気になっていた通信速度も100~300Mbpsで爆速だし、とくに不便は感じていない現状です。
楽天ひかりの実際にかかった費用
1年無料っていうけど本当に無料なの?と疑問に感じると思うので、我が家の実際にかかった費用をまとめてみました。
我が家のケース
□集合住宅
□光コンセントありの賃貸
賃貸かつ工事が必要だったため、実際は“すべて無料”というわけにはいきません。
ただ、光コンセントありの賃貸は工事の人員派遣なしなので、工事費用がその分安く済みました。
工事が不要なお住まい、既にルーターを持っている、という場合は、これらの費用がかからないので完全1年無料になるかもしれませんね。
というわけで、初月は1,210円(内訳880円+330円)、翌月から330円の支払いという契約になりました。
工事費の内訳
新規で申し込みをしたのでコンセント設置の工事が必要でした。
結果、費用は登録費も合わせての総額3,000円ほどだったので、それほど高くない気がします。
そう思ってマイページにて明細を見てみると、1年無料のはずが毎月330円の請求があったので一瞬ビビりました。
あわてて確認したところ、工事費は毎月分割で支払われるようです。
つまり、工事費用がかかる場合は完全に1年無料とはならず、月々工事費が請求されます。
我が家の契約したときは6ヵ月+1ヵ月の分割払いだったので、8ヵ月目の請求はちゃんと0円になっていました。
※(現在は3年契約前提で36ヵ月払い)
工事費の残金は、マイページの「工事費未請求額確認」からチェックすることができるので、請求が気になったときに確認してみるとよいですね。
楽天ひかりを1年無料キャンペーン中に引っ越しした件
楽天ひかりの無料キャンペーン中に引っ越ししたので、分かったことをまとめます。
引っ越しすると1年無料適用されない
楽天ひかり1年無料キャンペーンは引っ越しして登録住所が変わると、そこで打ち切りとなってしまいます。
<1年無料キャンペーンの特典対象外>(一部)
・開通工事後、プラン変更(ファミリータイプ⇔マンションタイプ)を行った場合
・設置先住所が変更になった場合
我が家は楽天ひかりを継続するつもりでいたので、そのまま無料にしておくれよ…と言いたくなりますが、仕方ないですね。
とはいえ、引っ越しは工事費の請求が0円になって喜んでいた8ヵ月目にすることになりました。
1年無料には満たなかったですが、半年は無料で使わせてもらったし、工事費も数千円で事足りたので他の光回線に乗り換えるよりも安く済んだのかなと思います。
引っ越しの費用
楽天ひかりの引っ越し料金は2,200円~です。
⇒楽天ひかり公式サイト
我が家の引っ越し先は、
✔同エリア内の引っ越し
✔集合住宅
✔光コンセントなし
だったので、工事費用が8,250円かかりました。
そしてこちらの工事費も分割払いで、マイページを見ると330円×25ヵ月間請求されることになっています。
集合住宅の基本料金4,180円と合わせると、引っ越し後は毎月4,510円になりました。
こうなると大手他社と同じくらいになりましたが、楽天ひかりは契約でSPUも+1倍なので、とりあえず継続する予定でいこうと思います。
引っ越しの流れ
楽天ひかりを契約中に引っ越しする流れとしては、
2.工事日などのご連絡
3.引っ越し先での工事
4.契約情報の変更
となります。
楽天ひかりを引っ越し先ですぐに使うのであれば、引っ越し先の住所が分かり次第、すぐにマイページで変更するとよいです。
我が家は手続きにまごまごしてしまい、引っ越ししてから2ヵ月後に開通することになりました。
とくに引っ越し先で工事が必要な場合は、工事してくださる方のスケジュールもあるので、早めに連絡しておくとよいでしょう。
契約期間
キャンペーンで1年間は無料になったものの、契約期間は開通月からの3年間です。
この3年縛りがあるというのが固定回線のネックなところで、楽天ひかりの契約解除料は10,450円かかります。
縛りはデメリットに感じるかもしれませんが、3年間の総額料金で考えれば1年分浮いて他社よりも安いし、楽天市場のSPUが1倍というメリットもあります。
楽天ユーザーのわたしは現にポイントで生活を賄えるほどになったので、使える楽天サービスを使っておくのはおすすめです。
感想まとめ
以上、楽天ひかりの引っ越しについてでした。
固定回線は2~3年の契約縛りがあるので、よく引っ越しするなら工事不要!ドコモのホームルーターの置き型WIFIのほうがおすすめです。
とはいえ、楽天サービスでまとめたい方は、楽天市場のお買い物もポイントアップしてお得なのでチェックしてみてください。
楽天ひかりを使ってみた感想はこちら↓