わたしはミニマリストの身軽な暮らしに近づくために多くのものを手放してきました。
そしてスマホや家電の空き箱にも辿り着き、捨てるかどうか少し迷います。
その中でもiPhoneの箱は捨てようかしばらく悩みましたが、結果取っておくことにしました。
今回の記事では箱を取っておく理由や、捨てるかどうかの判断ポイントついて書いていこうと思います。
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iPhoneの箱は捨てる?
iPhoneの外箱はとくに高級感があって捨てにくいですよね。
わたしも捨てるか迷いましたが、iPhoneの箱は捨てずにとってあります。
売却用というのもありますが、スマホが好きだからです。
iPhoneのリセールを気にしているのであれば取っておくとよいでしょう。
ちなみに過去に使っていたアンドロイドのスマホ2~3つの箱は捨てました。
売るときに必要?
iPhoneは箱だけでもメルカリで売れますし、箱があったほうが高く売れる場合もあります。
しかし、箱なし・本体や付属品のみでもメルカリで販売できますし、iPhoneは需要があるので売れない心配はありません。
箱は売るときに必ず必要ではないので、箱がいらないと思っていれば捨てて大丈夫です。
アマゾンや海外サイトで商品を購入したことがある方は分かると思いますが、届いた外箱は潰れていてボロボロ…なんてことはよくあります。
そして外箱に損傷があったとしても、中身が大丈夫なら返品対応もないケースが多いです。
海の向こうの方の認識としては、“箱は箱であって中身が使えるんならそれでいいじゃん”という考え方なので文化の違いを感じますね。
ミニマリストが手放した空き箱
参考に、iPhoneの箱以外にわたしが手放した箱たちは以下です。
・スマホ
・パソコン
・イヤフォン
・掃除機
・今治タオルの木箱
・その他の家電
逆に、捨てずに持っている箱はスマホの箱のみで、あとは全て捨てました。
箱が高級そうでも、箱は箱
靴の外箱は、ブランド品であってもすぐに捨てました。
靴を店頭で買うときも「箱は要りません」と言って、なるべく持ち帰らないようにしています。
また、最近のイヤフォンやスマホの箱はやたら高級感があって捨てにくかったですが、付属品以外は捨てることにしました。
ノートパソコンも引っ越し用にと、一時期とっておきましたが、いざ引っ越ししたときは無くても大丈夫でしたね。
贈答品の今治タオルの木箱は、捨てるのにかなり抵抗がありました。
しかしタオルそのものに価値があるし、箱は箱であって使わないので手放しました。
家電の箱も要らない
掃除機や調理器具の家電の外箱も、すべて捨ててしまいました。
外箱を取っておいても置くスペースを取るし、引っ越しのときは段ボールを使えばよいからです。
たとえばミキサーやホットプレートなど、たまにしか使わないものは埃がかぶるから入れておく場合もあると思います。
それでもビニール袋のほうがかさばらないし、そもそも埃がかぶるほど使わないのであれば、それは本当に必要でないものかもしれません。
ちなみに、説明書、取扱書も見ることはないので捨てています。
使い方や故障のときはいつでもネットで検索できるし、アプリを使えば一括管理もできます。
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外箱を捨てるか取っておくか迷ったときの判断ポイント
使っていないなら無くても大丈夫
「この箱使えるかも」と言うのは禁句だということをぼくもので学んだので、ムリに有効活用しなくなりました。
瓶でも缶でもそうですが、オシャレなお菓子が入っていたときはオシャレですが、お菓子が無くなれば捨てます。
「何か入れられるかも」という発想は素敵です。
しかし何もいれずに押し入れにしまいっぱなしは、
使っていないと同じ=なくても大丈夫
なので捨てましょう。
わたしも実際に箱を捨てて困ることは何一つありませんでした。
取っておくというのは一時しのぎにすぎないので、「いつか使う、いつか売る」日を明確に決めて、期限を切るとよいですね。
大事なもの以外は捨てる
自分が大事にしているものは捨てずに置いてもよいでしょう。
たとえばファミコンやコレクションなどは値上がりする価値があるし、自分にとっても大切なものですよね。
そいうった大事にしているものは別で考え、それ以外の空き箱は徐々に手放していくとスッキリします。
まずはお菓子の空き箱から
スマホや家電の外箱を捨てるかどうか迷ったら、一旦ほかのものから捨てていくと決断できるようになっていきます。
たとえば、お菓子の空き箱や缶など、小さいものから手をつけると始めやすいです。
小さくて安価なモノの箱から順に捨てていくと、徐々に外箱を捨てる抵抗も無くなってくると思います。
空き箱のスペースに家賃を払うのはもったいないので、自分の使う空間を広げるためにも箱を手放していくことをおすすめします。
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