氏名も住所も変わると、多くの手続きに追われて大変ですよね。
今回は楽天銀行のキャッシュカードであるデビットカードの氏名変更手続きをしました。
楽天銀行デビットカードの停止・再発行手続きをスムーズにしたいという方のお役に立てればと思います。
この記事では氏名変更する場合について解説します。
楽天銀行の氏名変更手続き|再発行手続き事由
まずはデビットカードを再発行する理由をチェックします。
やむを得ない事由の場合、再発行手数料はかかりません。
□カードが不調
汚損、破損、磁気やICが不良な場合
□カードの氏名の変更
結婚・離婚などで氏名に変更があったとき
□暗証番号変更
暗証番号を変更したいとき
□カード種類変更
デビットカードの種類を変えたいとき
□ロックがかかってしまったとき
□デビットカード退会
デビットカードを退会したいとき
基本的に無料でできるようです。
詳しくは公式サイトを参考にしてみてください。
再発行前の注意点
カードを再発行する前の注意点をまとめました。
手数料
氏名変更の場合の再発行手数料は無料です。
しかし、デビット機能つきのキャッシュカードは、同じものを申し込まないと発行手数料550円がかかるので注意が必要です。
お持ちのデビット機能付キャッシュカードから種類の異なるデビット機能付キャッシュカードへの切替申込は、以下にあてはまる場合、発行手数料550円(税込)が必要となります。
つまり、カードデザインやブランドを変えると手数料が発生します。
たとえば、
・楽天銀行デビットカードJCB
➡楽天銀行デビットカードmastercard
・楽天銀行パンダデビットカードJCB
➡楽天銀行デビットカードJCB
と変更すると手数料がかかるので注意しましょう。
お届け時間
カード停止手続きをすると、カードが使えなくなります。
再発行したカードが届くまで、口座から預金の引き出しもできなくなります。
カードが届くまでの1~2週間で(通常1週間)お金が必要な場合は、あらかじめ引き出しておきましょう。
氏名変更手順
楽天銀行デビットカードは停止してから再発行となります。
②カードの再発行
①デビットカード停止手続き
まず、デビットカードの利用停止手続きをします。
1.ログイン
2.カードの選択
3.紛失・盗難・解約状況の入力
4.入力内容確認
5.手続き完了
楽天銀行のアプリからの手順を解説します。
楽天銀行アプリでもWebでもOKです。
ID・パスワードを入れてログインします。
「カード利用状況・お申込み」をクリックします。
次の画面で、停止するカードの「カード情報」を選択します。
カード画面下にある「カード紛失・盗難のお届け」ボタンを選択。
または「アカウント」から下にある、「困ったときは」>「カード紛失・盗難(停止手続き)」をクリック。
停止するカードを選択し、「紛失・盗難状況の入力に進む」をクリック。
氏名変更の場合は次のように入力します。
・発生場所➡「その他」
・状況説明➡「結婚/離婚で氏名変更したため」など
・発生日➡入力しているときの日付
・発生時間➡入力しているときの時間
・警察への届出➡「届出未済」
・緊急連絡先➡電話番号を入力
すべて入力完了後、「入力内容を確認する」で確認します。
最後にカードの暗証番号を入力し「カード紛失・盗難の届出を行う」をクリックして完了です。
ここまでお疲れ様でした!
デビットカード処分
この時点で現在のデビットカードは使えなくなるので、ハサミで切って破棄しましょう。
その後、デビットカード利用停止のメールがきます。
・「デビットカードの利用停止」と
・「楽天銀行デビットカード利用停止」
の2通メールが来ました。
続いてデビットカードの再発行手続きを行います。
②デビットカード再発行手続き
まず、デビットカードの再発行手続きをします。
1.カードを選択
2.氏名を入力
3.入力内容確認
4.手続き完了
この手続きが終われば完了なので、もう少しがんばりましょう!
「楽天銀行デビットカード申込受付」と
「デビットカード利用停止解除」
と2通メールが来ました。
さいごに
翌日に「お届けに関するご案内」というメールが来ました。
デビットカードは通常1週間で届くようです。
ここまでが楽天銀行デビットカードの再発行手続きです。
おつかれさまでした!
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