新しい年が始まると、何かをリセットしたくなって新しいものを買ったりしたくもなります。
衝動買いをした直後は気分がいいのですが、大抵それは損をしていることが多いし、有効なお金の使い方ができていなかったりしますね。
ぼくたちにもうモノは必要ないによると、新しくモノを増やしたくなるのは「慣れや飽きが原因」だそうです。
今あるものに目を向けられるようにするためにも、わたしが意識しているマイルールを5つ紹介します。
後先考えず衝動買いしてしまうときに参考にしてみてください。
衝動買いを抑える5つのマイルール
1.暇な時間を作らない
暇な時間ができると、浪費につながる買い物になりがちです。
心理学的にも、暇になると不安要素が増えるそうなので、なるべく“忙しい”状態を作るようにすることをおすすめします。
たとえば、ゲームをやるのも忙しい、漫画を読むのにも忙しい、と思うようにしていていると一時的な衝動買い要求も忘れていますね。
2.広告や雑誌を見ない
街の広告やテレビ・雑誌を見る機会が増えると、買い物したいという影響を受けやすくなりますね。
消費につながる活動を減らすことが、ごみを出さない暮らしのための取り組みでもあります。
外部環境のセールやお得情報に左右されず、自分の物差しで買い物ができるように気をつけていきたいですね。
3.福袋は中身の見えるものを選ぶ
福袋はお得感がありますが、本当に欲しいものが入っていないと損した気分になりますよね。
福袋は売れ残りの詰め合わせが入っている可能性が高いので、買う時には中身の分かるものを選ぶようにします。
また、後で後悔しないためにも、家族や友達のノリに合わせて買ってしまわないように気を付けていきたいですね。
4.欲しい理由を紙に書く
何でそれが欲しいのかを書くと落ち着くことができるので、買い物欲求を抑えられます。
・それは見栄の買い物ではないか
・「お得」「安いから」だけで買っていないか
・それを買うことでどのようなリターンを得られるか
上記のことを自分自身に問いかけて、欲しいものリストを書いていると冷静に考えられるし、客観的にみることもできてきます。
欲しいモノはどうやったら賢く手に入れられるか、を考えるきっかけにもなるのでオススメです。
5.手持ちで思いっきり楽しむ
いまあるものをフル活用して楽しむことができれば、少しは衝動買いの欲求を抑えられます。
たとえば、洋服が欲しいと思っているのなら、今あるものでコーディネートして目一杯お洒落してみます。
ヘアセットやメイクも、出かけない予定の日でも普段より時間もかけてみることもありますね。
物理的に行動することで満足感も得られるし、、手持ちでこれだけできた!というネタにもなります。
マイルールを作って判断スピードを上げよう
自分自身のルールを作っておくと、新しく買い物をするときにも悩まずにさっと決めることができます。
例外もあってもいいと思いますが、失敗した買い物も含め、自分の基準を明確にしていくといいですね。
自分の好きなモノで囲まれていると幸福度も上がるので、ぜひマイルールを作って買い物をしてみてください。
関連記事↓