掃除機を選ぶときにロボット掃除機っているのかどうか迷います。
わたしはロボット掃除機を買いましたが、部屋や生活スタイルによって選び方も変わりますよね。
そこで今回の記事では、ロボット掃除機がいるか、いらないかの判断基準を3つまとめました。
先日、愛用していたロボット掃除機が壊れてしました。
試しに2週間ほど掃除機がない暮らしをしてみましたが、やっぱり必要ということになって買い直すことに…
ミニマリストだけどロボット掃除機を使ったほうがいいのか?の判断材料にしてみてください。
【ミニマリスト】ロボット掃除機は家事時短のアイテム
ロボット掃除機は、全自動で部屋をキレイにしてくれるので家事時短というメリットがあります。
髪の毛やペットの毛もボタンひとつで勝手に掃除してくれるのでとても便利です。
ただ、狭い部屋や床にモノが散らかっている部屋には不向き。
床の表面上で動き回ってくれるので、ロボット掃除機を導入したいのなら床にモノが置かないように整理しておかなければなりません。
また、部屋の角や隙間は掃除することができないので、これは手動で掃除する必要があります。
掃除のすべてをロボットに任せるのではなく、掃除の負担を減らしてくれるアイテムという位置づけで活用するとよいですね。
ロボット掃除機がいる人
ロボット掃除機がいる人はこんな人です。
・床面積が広い部屋
・掃除時短したい人掃除
床に物が少ない、または床に物を置かないように努力している人はロボット掃除機を導入するメリットがあります。
ロボット掃除機は、床面積が広ければ広いほど掃除の手間を省いてくれます。
例えば賃貸の1Kやワンルームに住んでいる場合は、掃除する面積が少ないのでロボット掃除機を導入する必要もないかもしれません。
とにかく掃除の時間は減らしたい人には、ロボット掃除機はおすすめです。
ロボット掃除機は掃除が終わるまでの時間はかかりますが、その間に外出したり、料理をしたり、別の動作をすることができます。
掃除の時間が減れば、その分の時間を他に充てられるので、自分の時間を増やしたい方にはぴったりです。
また、掃除が苦手な人も、ロボット掃除機のおかげで毎日綺麗な部屋を維持することができるのでおすすめです。
ロボット掃除機がいらない人
ロボット掃除がいらない人は以下です。
・段差が多い部屋
・細部まで掃除をしたい人
おもちゃやコンセントなどが床に散らかった状態だとロボット掃除機の弊害になります。
そのため、床に物が多く置いてある部屋はロボット掃除機に不向きです。
また、部屋の間取りが小さめ、床の面積が狭い場合もロボット掃除機だと掃除しにくいので、小回りが利く一般的な掃除機やクイックルワイパーのほうがよいでしょう。
段差が多い部屋はロボット掃除機に向いていません。
仕切りなどの数センチの段差であれば問題ないですが、部屋と廊下の段差がある場合は使いにくいです。
またカーペットやラグを置いてある部屋もロボット掃除機よりも一般的な掃除機の方が掃除しやすいです。
ロボット掃除機はランダムで動くため、部屋の隅々まで掃除が行き届いてないことがあります。
最新モデルのものは部屋の端までしっかりキレイに掃除してくれる機能が付いていますが、吸引力は劣ってしまいます。
部屋の角まで綺麗にしたい、細かいホコリをしっかり掃除したいのであれば、紙パックタイプの掃除機の方がお勧めです。
1人暮らしでも必要?
一人暮らしでもロボット掃除機を導入するメリットはあります。
とくに掃除が苦手な人、面倒と感じる人は、機械に頼ってしまったほうが家事ストレスも減りますね。
自分の部屋の間取りと比べて、ロボット掃除機を導入した方が掃除の時間が少なくなるかどうかを考えるとよいです。
畳部屋は?
わたしは現在、畳部屋ありのフローリングの2LDKで暮らしていますが、ロボット掃除機ですべての部屋を掃除してもらっています。
本来、畳部屋は畳の目に沿って掃除しなければいけないので、畳部屋でのロボット掃除機の使用はあまりお勧めしません。
畳部屋をきれいに使いたい人や、吸引力の強い掃除機でゴミを取り除きたい人は一般的な掃除機の方が吸引力は高めです。
ちなみに、ロボット掃除機の中でも上位モデルを選べばダニ取り対応機能も付いているので買う前にチェックすると良いです。
便利家電を上手く活用しよう
ロボット掃除機は、ドラム式洗濯機、食洗機のように、家事を時短していれる優秀な家電です。
自分の時間を増やしたいと思っている方は一日でも早く導入することをおすすめします。
ロボット掃除機は、一般的な掃除機よりも安いメーカーもあり、1万円ほどで購入できます。
掃除の負担を減らしてくれるアイテムを活用して、キレイで清潔な部屋を保っていきましょう。