
赤ちゃんの哺乳瓶消毒、どうしよう…と考えている方におすすめなのが、「3WAY哺乳瓶消毒ケース」です。
・電子レンジ/薬液消毒対応
・収納は哺乳瓶3本
・水漏れしないためにはコツあり
・アカチャンホンポにも類似品
わたしは煮沸消毒、スチーム消毒などいろいろ試しましたが、この3WAYケースが一番ラクで使いやすかったです。
SNSで使っている方も見かけますし、これから出産準備をしようと考えている方にもおすすめです。
この記事では、実際に使って感じたメリット・デメリット、他社製品との違いなどを徹底解説します。
3WAY哺乳瓶消毒ケースとは?
3WAY哺乳瓶消毒ケースは、電子レンジ消毒・薬液消毒・保管ケースの3役をこなす万能アイテムです。
- 哺乳瓶3本まで収納可能
- レンジ出力500〜700W
- 0ヵ月~使用可能
- サイズ:約 幅24.5×奥行13.5×高さ19cm
- 哺乳瓶、搾乳器、ベビーマグなど
哺乳瓶やおしゃぶりなどをレンジ5分で消毒できます。
水切りカゴ付きで乾燥もラクですし、薬液消毒にも対応しているのも嬉しいポイントです。
fa-lightbulb-oサイズはコンパクトサイズなので、一般的な電子レンジならラクラク入ります
実際に使って感じたメリット
レンジで5分!時短消毒
電子レンジでの消毒が5分で済むため、忙しい育児中でも手軽に使えます。
授乳間隔が短い時期や、搾乳器やおしゃぶりなどが必要なときにすぐ除菌できるのがよかったです。
水切かご付きでトング不要
水切りカゴが付いているので、消毒後の水切りがスムーズ。
レンジ消毒でも薬液消毒でも、トングを使わずに衛生的に取り出せます。
そのまま保管
キッチンに哺乳瓶置き場を準備しなくても、そのまま保管もできちゃいます。
哺乳瓶は3本まで入り、隙間に小物も入れることができるので十分足りました。
哺乳瓶を消毒しなくなっても、洗った後に入れるカゴになるのでずっと使えます。
薬液消毒ができると安心
わたしはスチーム消毒や煮沸など、いろいろな哺乳瓶消毒を試しましたが、災害時に役立つのは「薬液消毒」です。
というのも、わたしが出産したその日の夜、震度4の地震がありました。
幸い、院内や部屋はモノが倒れたり散らかったりせず、赤ちゃんも無事で事なきを得ましたが、災害はいつでも突然やってきます。
そんなときにスチームやレンジ消毒の場合、電源が必要なので少し不便です。
また、産後1ヵ月くらいのとき、家の近くで電気工事が行われ、一定時間電気が使用できないとのお知らせがありました。(結果的に我が家はギリギリ使えるエリアでした...)
実際にはそれほど経質にならなくてもいいと思いますが、生後間もない頃、ましてや第一子に関してはいろんなことを過度に気にしてしまいがちです。
ミルクは防災備蓄用タイプが使えますが、乳首や哺乳瓶の消毒は、電源不要で消毒できる薬液があれば安心だなと思った体験です。
デメリット注意点|水漏れする?対策あり
デメリットとして、口コミレビューに「水漏れしやすい」とあります。
わたしも最初使っていて、レンジ庫内が水漏れしてしまいましたが、正しい使い方であればそんな心配もありません。
ケースは半分メッシュ構造になっているため、メッシュ部分を上にしてレンジに入れ、水を入れます。
水を入れてから横向きにすると、必ず水漏れしてしまいます。

ただ、レンジに入れた後に水を測って入れるのが少々手間だったのでわたしは、
①ケースを横にしたまま洗った哺乳瓶を入れる
②哺乳瓶で水50mlを測ってケースに入れる
③横のままレンジに入れる
という手順でレンジ消毒していました。

付属の水入れ計量カップがありますが、哺乳瓶を洗うついでに水を入れたほうがラクなのでカップは使っていません。
慣れると洗う導線もスムーズになってくるのでぜひ試してみてください。
比較|アカチャンホンポとの違い

アカチャンホンポにも、LECの3WAYケースと同じようなものがあります。
| 項目 | LEC 3WAYケース | アカチャンホンポ |
|---|---|---|
| 消毒方法 | 電子レンジ・薬液 | 同じ |
| 水切りカゴ | あり | あり |
| 容量 | 3.8L | 3.8L |
| 耐熱温度 | 140℃ | 140℃ |
| カラー展開 | ブルー | ホワイト・ピンク |
| 価格(税込) | 約2,780円 | 約2,178円 |
違いはカラー/価格で、製品特長は同じです。
ただ、アカチャンホンポのものは店頭で見かけなく、公式サイトにも表示がないため在庫切れかもしれません。
LECのケースは楽天市場やAmazonなどで取り扱いがあり、実店舗なら西松屋で販売されていました。
こんな人におすすめ!

3WAY哺乳瓶消毒ケースは、育児の時短と衛生管理を両立できる優秀アイテム。
電子レンジ派も薬液派も、どちらにも対応しているから迷わず使えます。
- 初めての育児で消毒方法に迷っている人
- 煮沸消毒が面倒と感じる人
- 哺乳瓶以外の育児グッズもまとめて消毒したい
「買ってよかった!」というレビューが多いのも納得のアイテム。
気になる方は、出産準備リストにぜひ加えてみてください!










