家計簿アプリの中でも人気のあるマネーフォワードMEには固定費見直しがあります。
わたしは家計簿として使ったことしかなかったのですが、新サービスの「スマホ料金の見直し」を試してみることにしました。
やってみた結果、無料で簡単にでき、スマホ会社から見積もりメールが来るということもなかったので詳しくまとめていこうと思います。
マネーフォワードMEでスマホ料金見直し
マネーフォワードMEのスマホ料金診断は、2022年4月から新サービスとして始まりました。
現在の使っているスマホ料金を入力すると、100以上のスマホプランから最もお得なプランをシミュレーションしてくれます。
スマホプランが多すぎて自分に合うプランが分からないという方にはおすすめの機能です。
家計簿は有料プランもありますが無料でも十分に使えますし、わたしもずっと無料で利用しています。
対応の通信会社
2022年4月現在で対応している通信会社は以下です。
・docomo
・au
・softbank
・ahamo
・povo
・Y!モバイル
・UQモバイル
・楽天モバイル
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・IIJmio
・イオンモバイル
・HISモバイル
上記の13ブランドの中の対象プランから診断ができます。
大手キャリアが含まれているので、スマホ代を払いすぎているなと感じている方は見直しがいがあるかと。
また、Softbankが提供するLINEMOは含まれていませんが、povoの3GB/20GBプランとほぼ同じと考えてよいと思います。
スマホ料金見直しをやってみた感想
わたしはスマホ代を最小限に抑えるようにしていますが、こんなプランもあるんだ、と知ることができました。
「知は力なり」のように、聞きなじみがない通信会社でも、まずは知ることが大事。
乗り換えてみるかは別として、こんなプランもあるんだなとざっくり把握しておくことができます。
診断方法
診断方法は簡単で、たった30秒でわかります。
アプリをお持ちの方は、
画面左下のホームをタップ>「オススメサービス」の下にお知らせのバナー
があるのでタップすると診断ページになります。
診断ページに切り替わったら、
□現在の携帯電話回線
□毎月の通信料金
□毎月の平均データ通信量
□安さ/通信品質 どちらを優先か
を入力して、「診断結果を見る」をタップします。
わたしの診断結果は、無理に乗り換えしなくてよいという結果で、最安はHISモバイルの3GBプランでした。
診断で分かること
診断後は、現在のプランに近い安い/高いプランの比較表を見ることができます。
各通信会社のメリットやデメリット、乗り換えの不安を解消するワンポイントアドバイスも載っていました。
わたしは参考程度に確認できましたが、乗り換え初心者でも一目で分かるようにおすすめランキングも案内されています。
月に数百円でも安くできれば年で1,000~10,000円削減できるので、見直しして損はないですね。