Tranya Novaをレビュー【1万きる！コスパ抜群のノイキャンイヤホン】

手頃な価格のイヤホンを販売しているTranya様よりレビュー依頼を受けたので、「Tranya Nova」を紹介していきたいと思います。

Tranya Novaはノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホン。

価格が1万円をきるのに、音質や機能が優れたコスパ抜群のイヤホンでした。

今回の記事では、Tranya Novaのスペック、実際に使ってみた感想などをまとめていきます。

Tranya Novaの特長

Tranyaというメーカーは聞きなじみがない方も多いかもしれませんが、2016年に設立されたイヤホンメーカーです。

翌々年の2018年にはAmazonベストセラーにランクイン、さらに数々のメディアからも推薦され、立ち上げ間もなくしっかりと実績があります。

イヤホンは機能を劣らず手頃な価格で提供していて、Tranya Novaもスペックから考えるとかなりコスパ良いイヤホンです。

 

Tranya Novaのスペック

Tranya Novaの基本スペックは以下です。

ドライバー方式	12mmポリマーコンポジットドライバー
対応コーデック	aptX Adaptive/SBC/AAC/LC3(予定)
Bluetoothバージョン	Bluetooth5.3
Bluetoothプロファイル	A2DP、AVRCP、HSP、HFP
最大持続時間：ANCオフ	9時間(単体)/36時間(ケース込み)
最大持続時間：ANCオン	6時間(単体)/24時間(ケース込み)
重量	4.65g(片耳)/44.4g(ケース込み)
急速充電	10分で2時間使用可能
充電時間	1.5時間(単体)/1.5時間(ケース込み)/ワイヤレス充電3.5時間
充電コネクタ	USB Type-C/ワイヤレス充電
サイズ	63mm×48mm×26mm
防水性能	IPX5
販売価格	9880円
対応機能	アクティブノイズキャンセリン 外部音取り込み マルチポイント 通話ノイズリダクション 専用アプリ
詳細	公式サイト 公式Twitter

ノイズキャンイヤホンなのに、1万切る価格はとにかくコスパ良いイヤホンです。

専用のアプリもあり、イコライザーやボタンの設定ができます。

イヤホン本体のタッチ操作でも変更できますが、ノイズキャンセリング/外音取込/ノーマルモードをアプリから設定することも可能です。

Tranya Novaの外観

Tranya Novaはカナル型イヤホン。

ケースは光沢がある質感で、手に持った感想は「軽いし小さい！」でした。

わたしが持っているイヤホンの中でも断トツのコンパクトさ。

厚みもそれほどなく、ポケットに十分入る大きさです。

充電はタイプC、ワイヤレス充電に対応しています。

急速充電にも対応しているので、10分の充電で約2時間使用できるそうです。

タイプC家電が増えてコンセントが足りないってときでも、急速充電ならすぐに充電して使えるのが嬉しいところですね。

イヤホン

イヤホン本体はシンプルなデザイン。ケースと同様、光沢がある質感です。

軽く耳にフィットする装着感で、圧迫感は気になりませんでした。

そもそも本体が片耳約4.6gと軽すぎるので、長時間つけていても疲れにくそうです。

Tranya Novaを使ってみた感想

Tranya Novaを実際に使ってみて感想は、思った以上にノイキャンがきいていたことです。

カフェでの利用したとき、周囲の雑音はほぼカットされていて、バランスの良い音質で音楽に集中できました。

ウォーキング中では数メートル先の騒音までカットされ、ノイズキャンセリング機能をしっかり実感できます。

完全にカットされるとまではいきませんが、ある程度の遮音性能のほうが周囲の音を感じられるので個人的には好きですね。

また、長時間使用による違和感や圧迫感がなかったです。

1,2時間使ってみても、本体の軽さもあって疲れにくいイヤホンでした。

気になった点

Tranya Novaを使っていて気になったことは、個人的にケースの出し入れがしづらいことです。

耳に装着するときイヤホンを回転させるので、慣れるまで多少時間がかかりました。

ただ、他のイヤホンでも同じようなケース収納の構造になっているし、日常で使うならそれほど気にしなくてもよさそうです。

Tranya Novaを買うべき人

Tranya Novaは価格以上の完全ワイヤレスイヤホンでした。

ノイズキャンセリング機能で1万円をきる価格はかなりコスパが良いイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンが初めての方でも十分満足できるイヤホンなので、気になる方はチェックしてみてください。